love²=hate!
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どんなにデザイナーが精魂込めて作った服でもそれを着る人がそのバランスを無視してしまっては苦労も水の泡です。
少なくとも洋服に限って言えば、消費者には消費者の責任があるのであり、バランスを間違えるという罪は洋服の神サマを冒涜していると言っても過言ではないと思います。 と、今日、二人もヒッドイの見て思った意地悪な私。 PR
デザイナーが写真好きだって言うのが嬉しいんですよ。
写真はね、カチカチカチカチで簡単でしょ。 そして、写真は記録だ記憶だっていろいろ言うでしょ。でもね、写真家はそんなこと言わなくていいの。撮るだけ。 後から言われてついてくるから、勝手に。写真家は写真にできることだけやってればいいの。 酒浸りの天才が酒の席でそうやって言うのを聞いて、目に涙がちょっと浮かびました。 あさばかつみとやまざきひろしとやまぎしきょうこを目の前にして全く酔えないさやげです。つぎはあさばさんにおっぱいをもまれる約束です。笑
ただいま。
パリ二日目の朝。 某ギャラリーの石田氏と澤田氏と北野氏と朝食のお約束で、石田氏のホテルへ出向きました。 私らの泊まってる安宿とは違ってルーブル近くの素敵なホテル。 ホテルの名前を確認しつつ、ややボーッとしながら自動ドアの前。 ホテルのネームプレート見てたら、襲ってきました。 奴が。 自動ドア。 スイング式。 外開き。 予想GUY。 右眉毛にがつんと一発。 あまりの激痛に眉毛を押さえると、液体が。。。 ホテルを飛び出すと、向かいのホテルのドアマンが笑ってやがる。 路駐してる車のサイドミラーで確認してみれば、右顔面血だらけ。 久しぶりに見た自分の血だらけの顔。 QUEERSのライブでクラウドサーフィンした奴のかかとがおでこに落ちて以来だ。 10年以上ぶりだ。 しかたなく、持ってたハンカチで拭きました。 以下、「傷と私」(作品) 「ルーブルと傷と私」 「ノートルダムと傷と私」 「シテ駅と傷と私」 「部屋と傷と私」 「地図と傷と私」 「遠方のエッフェルと傷と私」 「ノートルダムの鐘と傷と私」 「マリアと傷と私」 「ノートルダムと傷と私 2」 「パニーニと傷と私」 「ソーセージと傷と私」 「夜景と傷と私」 「朝景と傷と私」 「チップと傷と私」 「シャルルドゴールと傷と私」 「プレッツェルと傷と私」 「ガススタの看板と傷と私」 「世界遺産と傷と私」 「駅と傷と私」 「ベルリンの壁と傷と私」 「車窓と傷と私」 「ドレスデンのお洒落レストランと傷と私」 「ドレスデンの歴史的建造物と傷と私」 「朝ご飯やの壁紙と傷と私」 「ベルリンの素敵本屋と傷と私」 おそまつさま。
13日からいってきます。
パリ、ベルリン、ドレスデン、フランクフルト。 仕事完全放棄。 13日〜パリフォト。 14日コレット、オープニング。 15日16日。 17日。ベルリンへ。 20日。ドレスデン。 23日帰ります。 ばいなら。
筑紫さん亡くなりました。
友達の中には、「あんた、テレビとかに出た方がいいんじゃない?」ってくらい面白い人や、興味深い人や、よくしゃべる人がいるけど、筑紫さんを見ていると、テレビに出て自分の意見を述べるということがどんなに凄いことか、彼のその深い洞察力やそれを言語化する力の凄さが証明していたような気がします。 あたしはどっちかっていうと新聞派で、ニュースをテレビで見ないのでテレビの筑紫さんが、視聴者からどんなふうに見られているのか知らない。 一時期、飲酒してテレビに出てるなんて言われてたし、それが本当かガセネタかどうかも知らない。 あたしの知っている筑紫さんは、ニュース前の飲みの席で、お酒を飲まなかった。 誰よりも広いところから写真を見て、写真を評価し、小さな点からの視点で何か言うことをしなかった。 煙草をいっぱい吸って、ニコニコしていた。 ものすごくいろんなことを知っていた。 長野さんの写真をあたしが本当に理解したのは、筑紫さんの一言がきっかけだった。 最後に会ったのが一昨年。病気して二年たって、死んじゃうとは思わなかった。 初めて会ったのが98年。 それから一緒に仕事ができたのは一昨年を最後に3回だけだったけど、一言一言がとても重要だった。 あたしもちゃんと何かを言う時に、あなたのように大きな眼差しで見て話したい。 ある意味、発言というツールを使った、偉大な写真家のような人だったのかも。 合掌。 |
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