博

デザイナーが写真好きだって言うのが嬉しいんですよ。
写真はね、カチカチカチカチで簡単でしょ。
そして、写真は記録だ記憶だっていろいろ言うでしょ。でもね、写真家はそんなこと言わなくていいの。撮るだけ。
後から言われてついてくるから、勝手に。写真家は写真にできることだけやってればいいの。

酒浸りの天才が酒の席でそうやって言うのを聞いて、目に涙がちょっと浮かびました。
あさばかつみとやまざきひろしとやまぎしきょうこを目の前にして全く酔えないさやげです。つぎはあさばさんにおっぱいをもまれる約束です。笑

わたります

13日からいってきます。

パリ、ベルリン、ドレスデン、フランクフルト。

仕事完全放棄。

13日〜パリフォト。
14日コレット、オープニング。
15日16日。
17日。ベルリンへ。
20日。ドレスデン。
23日帰ります。

ばいなら。

逝く

筑紫さん亡くなりました。

友達の中には、「あんた、テレビとかに出た方がいいんじゃない？」ってくらい面白い人や、興味深い人や、よくしゃべる人がいるけど、筑紫さんを見ていると、テレビに出て自分の意見を述べるということがどんなに凄いことか、彼のその深い洞察力やそれを言語化する力の凄さが証明していたような気がします。

あたしはどっちかっていうと新聞派で、ニュースをテレビで見ないのでテレビの筑紫さんが、視聴者からどんなふうに見られているのか知らない。
一時期、飲酒してテレビに出てるなんて言われてたし、それが本当かガセネタかどうかも知らない。

あたしの知っている筑紫さんは、ニュース前の飲みの席で、お酒を飲まなかった。
誰よりも広いところから写真を見て、写真を評価し、小さな点からの視点で何か言うことをしなかった。
煙草をいっぱい吸って、ニコニコしていた。
ものすごくいろんなことを知っていた。

長野さんの写真をあたしが本当に理解したのは、筑紫さんの一言がきっかけだった。

最後に会ったのが一昨年。病気して二年たって、死んじゃうとは思わなかった。
初めて会ったのが98年。
それから一緒に仕事ができたのは一昨年を最後に3回だけだったけど、一言一言がとても重要だった。

あたしもちゃんと何かを言う時に、あなたのように大きな眼差しで見て話したい。
ある意味、発言というツールを使った、偉大な写真家のような人だったのかも。

合掌。

素敵なものも素敵な人も

ボヤボヤしてるといつのまにか遠くへ手の届かないとこに行っちゃいます。

「大概の時は機嫌が良くて、それ以外の時は眠っている。」

そんな人になりたい。


週のはなっから二日連続で友達とご飯食べて幸せねえ。
冬は洋服がいっぱい着られるからいいねえ。
オーマイベイベーオーマイベイベーオーワーァオーワァ。



昔からオアシスよりブラー派。

暴いてくれてありがとうと言いたい。

泣きじゃくる病気の男性を振り切り、「健やか1番！」をモットーに、ここ丸2年を過ごしてきました。
それというのも、というか、間違えに気付いていたんだけど、大好きな人の「間違った健やか」さを「正しい健やか」と思い込み、ソレに恋い焦がれてやり過ごしてきて（計2年も！）健やかという言葉の解釈を間違えていました。
健やかぶって甥っ子の運動会とか見に行っちゃって、帰りの電車でパニックを起こし荻窪の喫茶店で吐き気を催し、、帰宅拒否症みたいになってブックオフ好きの友達に助けを求め阿佐ヶ谷のバンガードに長居して迷惑な客になりあげく自分のテンションをブックオフ好きの友達に移して自分はアガッたりで、家に友達たくさんきてて誕生日会やってんのに帰らないっつう超失礼なもうなんか、てことで今家の前なんだけど入りたくなくて、この文章を自分のPCに送って後でblogにアップしようっつう魂胆で、窓から家の明かりが見えるのが苦しくてしかたないけど、こんなとこに突っ立って携帯いじってんのも怪しいから行きます。
うー。